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三井住友VISAとJCBどっち?

マイペイすリボのデメリットは高い金利だが、無効化できる

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三井住友VISAカードの「マイペイすリボ」は、支払いがすべて自動的にリボ払いになるという支払い方法です。

マイペイすリボに設定していると三井住友VISAカードは年会費無料になるなどのメリットがある一方で、マイペイすリボのデメリットを無視することはできません。

マイペイすリボのデメリットはなにか、またデメリットを無効化する方法について解説していきます。

マイペイすリボのデメリットは金利が高いこと

マイペイすリボは、毎月の支払いが自動的にリボ払いになる支払い方法です。

もし、お店で1回払いで会計を済ませても、支払いはリボ払いになります。

よくリボ払いのメリットとして「毎月の支払い金額は自分で決めることができるため、毎月の支払い額を一定にすることができるため、計画的に支払いをすることができる」なんて言われるけど、これは欺瞞ですよね「関連記事:「リボ払い」とは?手数料が高すぎて、やばい仕組みを説明」

毎月の支払いを一定にするメリットなんて大したメリットじゃありません。

むしろ、たくさん使っているのに支払額を一定にしてしまったら、すぐに支払わない借金が貯まることになってしまうのでおすすめできないです。

 

また、マイペイすリボに設定すると年会費が無料になるからと、ポイントサービスの「ワールドプレゼント」の獲得ポイントが2倍になるというメリットがあるので、申込み時に設定している人も多いでしょう。

 

しかし、こうしたメリットも、マイペイすリボは金利が高さを意識していないと、十分に活かせません。

 

マイペイすリボのデメリットについて確認していきましょう。

分割払いより金利が高い?

マイペイすリボは、高額の買物をしても月々の支払いは自分が決めた一定の金額になるため、一括ではどうしても払えない金額でも計画的に支払いをすることができます。

一方で、マイペイすリボは金利が高く、月の支払額が少額であったとしても自動的にリボ払いになってしまうため、余計な手数料を払うことになってしまいます。

リボ払いの金利は15.0%ですが、リボ払いと比較されがちな三井住友VISAカードの分割払いの金利はいくらなのか比較してみましょう。

支払い回数 支払い期間 実質年率(%)
3回 3ヶ月 12.00%
5回 5ヶ月 13.25%
6回 6ヶ月 13.75%
10回 10ヶ月 14.25%
12回 12ヶ月 14.50%
15回 15ヶ月 14.75%
18回 18ヶ月 14.75%
20回 20ヶ月 14.75%
24回 24ヶ月 14.75%

 

分割払いで24回払いにしたとしても利率は14.75%であるに対し、リボ払いの利率は一律で15.0%となっているため、リボ払いはいくら支払額が少なくても高い金利を支払い続けなければなりません。

なぜマイペイすリボの金利は高い?

マイペイすリボは分割払いよりも金利が高いことは先にも述べましたが、なぜリボ払いは金利が高くなるのかと疑問に思う人もいるでしょう。

リボ払いは、もし高額の買物をしても毎月の支払いは少額で済みます。その代わり、支払い期間が長くなっていく仕組みです。

少額の支払いをずっと続けてもらい、無事に全額支払い完了となればいいですが、支払い期間が長くなればなるほど全額回収できない可能性がでてきます。

つまり、リボ払いはカード会社にもそれなりにリスクが発生するのです。

マイペイすリボ利用者は、どんなに買物をしても毎月の支払いは一定額で済むというメリットがあり、一方でカード会社はそんな利用者が払い続ける高い金利を得て利益につなげることできます。

つまり、カード会社どんなお客さんにも長期の分割払いっていうサービスを提供するため、金利が高くないと成り立たないのです。

「勝手にマイペイすリボに申し込んでいる」なんてことある?

 

三井住友VISAカードは「勝手にマイペイすリボに申し込まれている」なんて言われることがあります。

こんなことはあるのでしょうか?

実際に勝手にリボ払い設定にされていたら大問題ですが、三井住友銀行系列(SMBCグループ)の三井住友VISAカードがそんな無茶なことをやるわけはありません。

三井住友VISAクラシックカードなど一般カードは無料、三井住友VISAゴールドカードは半額になるということもあり、年会費を無料や半額にしたいがためにマイペイすリボに登録したという人も少なくありません。

しかしそれを忘れてしまう人が一定数います。

また、あまり申込内容を細かく見ないでマイペイすリボに申し込んでいる人もいるでしょう。

こんな人が「勝手にマイペイすリボ

ポイント獲得や年会費無料につられてマイペイすリボに設定したものの、マイペイすリボがどういうものか分からず知らない間にカード利用分が毎月リボ払いになっていたというケースが増えているようです。

マイペイすリボを理解せずに設定していると、一括で支払うはずだった代金が強制的にリボ払いとなり、毎月高額の手数料を支払い続けていくことになります。

ポイントが早く貯まったり、年会費が無料や半額になるというサービスは魅力的ですが、マイペイすリボを設定し続けると手数料の支払い額はそのうち年会費を超えてしまうでしょう。

自分がマイペイすリボに設定しているか分からないという場合は、VPassにログインをして確認するか、総合インフォメーションデスクに問い合わせをしてみることをおすすめします。

マイペイすリボの利用は信用情報機関に記録が残る?

マイペイスリボにしていることで信用情報機関に不利な情報が残り、他のローン審査に影響があるのか気になる人いるかもしれません。

結論から言うと、マイペイすリボに設定していると個人信用情報にはリボ払いの記録が残ります。

しかし、それがマイナスの情報になるわけではありません。

マイペイすリボを利用していても、延滞せずに期日通りに支払いを続けていたり、リボ払いの残高がそれほど多くなければ他のローン審査への影響はありません。

むしろ、お金を借りて、返すっていうサイクルを繰り返しているのは、信用情報としてプラスです。

 

しかし、利用限度額近くまでリボ払いの残高が残っている場合や、支払いを延滞している場合は要注意です。

限度額近くまでリボ払いの残高があることは、個人信用情報を見ればすぐに分かります。

このことは、他のローン審査で審査担当者が見たときに「支払いができないからリボ払いの残高が限度額近いのではないか」と判断されてしまいます。

特に住宅ローンを組もうと思った場合、返済負担率が重要となります。

返済負担率は年収に対する年間返済額の割合のことです。

この年間返済額にはリボ払いの残高も含まれるため、残高が大きいほど返済負担率も大きくなってしまい、住宅ローン審査で不利になるでしょう。

また、マイペイすリボを利用していてたびたび支払いを延滞している場合も、他のローン審査に大きな影響があります。

延滞はその人の信用度をかなり下げてしまう行為です。どんなに年収が高くても延滞だけで審査に落ちることもあるほど印象の悪いものとなります。

以上のことから、マイペイすリボに設定しているだけで個人信用情報に悪影響があるというものではありませんが、リボ払いの残高や支払いの延滞には注意が必要です。

デメリットを感じたら、解除しても良い

ポイントの獲得や年会費の割引を目当てに、マイペイすリボを利用することは悪いことではありません。

しかし、いざマイペイすリボの利用を始めたら、すべての支払いがリボ払いになるということに不安を感じてしまう人もいるかもしれません。

また、ポイント獲得や年会費割引のために、リボ払いの高い手数料を払い続けるのはもったいないと考える人も多いでしょう。

このように、実際に利用を始めたけれどやはりマイペイすリボをやめたいと考えた場合はすぐに解除することができます。

マイペイすリボの解除方法について確認していきましょう。

マイペイすリボの解除方法

マイペイすリボの登録は知らない間にしていたけれど、解除方法が分からないという人もいるかもしれません。

マイペイすリボの解除はそれほど難しいものではありません。

三井住友カード会員のためのインターネットサービスVpassにログインをして、「リボ払い・分割払い」の項目からマイペイすリボのメニューの中の「マイペイすリボの取り消し」を選択して手続きを進めるだけです。

ただし、解除してもリボ払いの残高が残っている場合は引き続きリボ払いとなります。

また、年会費無料などの特典はなくなるため、注意が必要です。

外部リンク:マイペイすリボの解除先

1回の支払い額を大きくすれば、デメリットはほぼない

上で説明したようにデメリットの方が大きく感じたらマイペイすリボは解除して良いのですが、年会費無料やポイント2倍などの大きなメリットもあるので簡単に解除するのはちょっと微妙です。

三井住友VISAカードとJCB。年会費無料で使うならどっちが良い?マイペイすリボがポイント!」で解説したように、パイペイすリボの金利を取られないようにしながら、メリットだけを得られる方法があります。

ここでは簡単に説明するだけにします(詳しくは上のリンク先でご覧ください)、毎回支払いがリボ払いになるのは避けたいという場合は、毎月の支払額の設定を利用限度額に変更することでリボ払いにならずに、マイペイすリボを継続して利用することができます。

 

次回の支払い金額は「すべて支払い」を選択し、最低支払い金額の変更では、「元金定額コース3万円」などとなっている金額を100万円などに変更します。

これにより、リボ払いが実質毎回一括払いに変更となり、マイペイすリボの特典も受けることができます。

まとめ

三井住友VISAカードのマイペイすリボは、年会費無料やポイント2倍という特典があるものの、毎回強制的にリボ払いになってしまうのは大きなデメリットと言えるでしょう。

年会費無料になるからとマイペイすリボの内容を知らずに設定していると、気付かない間に高い手数料を払い続けることになってしまいます。

リボ払いは残高が増えていくと支払いが困難になる危険性があります。マイペイすリボを利用する場合は計画的に利用するようにしましょう。

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